内容・概要
●課長として持っておきたい5つの基本スキル
① 将来をイメージする
② アイデアを実行に移す
③ 部下の適性を判断し、長所を伸ばす
④ 後継者を育てる
⑤ 自分自身に投資する
本書には、課長のリーダー力を養う50のルールが書いてある。そのうち最低でも毎週ひとつ、何かを実践してもらいたい。そうすれば、一年後には真の課長のリーダー力が身についているはずだ。
～「まえがき」より～
【目次】一部抜粋
課長のリーダー力を鍛えよう!
ミシガン大学ロス・スクール・オブ・ビジネス教 デーヴ・ウーリッチ
まえがき
セクション1 理想の上司を目指そう!
ルール1 自分の経歴書を書いてみよう
ルール2 仕事における人脈をもう一度確認する
ルール3 まわりに目を向ける
ルール4 第三者チェック機関を設けよう
ルール5 自分だけのメンターを見つける
ルール6 CEOになったつもりで考える
ルール7 自分の強みが何か知る
ルール8 昔の仕事仲間に自分の課長のリーダー力について質問する
ルール9 自分のもっとも頑固な姿勢と対決する
ルール10 モチベーションを上げる展望・使命・戦略とは
著者紹介:
スティーヴ・アーネソン(Steve Arneson)
心理学博士。アーネソン・リーダーシップ・コンサルティング代表。
ジョージタウン大学コーチング・プログラム卒業(ICF公認)。心理学の学位をモンタナ州立大学より、修士の学位をカンザス大学より授与される。博士号の学位をタルサ大学より授与される。
2008年、2009年、2010年と3年連続で「全米トップ100のリーダーシップを教えるリーダー」、「全米トップ25のリーダーシップ・コーチ」に選ばれる
ペプシコ、AOL、キャピタルワンなどでリーダーシップ・プログラム、社員教育プログラムの開発や部門責任者を経て自身のコンサルティング会社、アーネソン・リーダーシップ・コンサルティングを設立、代表に就任。
妻と3人の子供とともにヴァージニア州リーズバーグに在住。
訳者紹介:
片山奈緒美 (Naomi Katayama)
翻訳家。『ブライアン・トレーシーのYES! 年収1000万円以上を実現する21のカギ』、『フォーカル・ポイント』、『逆転の時間力――無理なく成果が出るムダゼロ仕事術』などブライアン・トレーシーの著作のほか、タマラ・ロウ『どんな目標も達成できる、あなただけの「やる気DNA開発術』、シーザー・ミラン『あなたの犬は幸せですか』、アレン・バートン『エンダル』など。
