内容・概要
毎回特集を組み、広くテーマに着目し、何が必要か、気づきのある一冊
【目次】
特集 発達障害の研究は今 ─当事者の語りを軸にし
・まえがき:藤本文朗
・言葉の玉手箱:近藤真理子、漆葉成彦、奥田雅史
・精神科医療機関における発達障害診療の課題─過剰診断と過小診断について:漆葉成彦
・発達障害等の排除と包摂をめぐる課題─「通常の学級」における学習面での困難に着目して:伊田勝憲
・大学における学生支援から発達障害を捉えなおす:近藤真理子
・当事者の声から考える発達障害当事者の就業─まさし・みお・さき・ゆうじの声から:奥田雅
・発達障害 生き辛さの原因とは:石橋尋
・自閉症の作業療法臨床:山田恭
・愛着障害と発達障害の違いと関係─愛着障害支援の立場から:米澤好
・学びの場は人形劇公演と仲間たち─支援学級から通信制高校を経て:松野琥珀,近藤真理
・発達障害と向き合う─大学生のこれからの挑戦:山田一雄
■座談会
発達障害の支援と理解に今求められること
伊田勝憲、漆葉成彦、奥田雅史、近藤真理子、藤本文朗、山田一
■談話室
生徒参加の学校づくり
─高知県奈半利中学校「三者会」の取り組みから 濵田郁
■ひろば
ひきこもり学会の創設
─当事者・家族・支援者・専門家が集う学会 高井逸史、藤本文
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朝来おかゆ 著:高橋 進 解説
『人と食事するのが怖い!会食恐怖症ってなに??』井上 啓
