内容・概要
映像を楽しく観ながら勉強感ぬきに英語を身につけるためのヒントを満載。
【本書の使い方】
英語音声・字幕を活用して、アフレコ練習をすればスピーキングの力が鍛えられネイティブに近い発音が身につきます。
読み手にとって身近な食事・食材に関わるシーンを選び紹介することでヒアリングの力も促進され、同時に英語圏の食文化の思考を理解して会話の言外にあるコミュニケーション理解も容易にします。
作品の文脈を示しヒアリングの理解を助ける手引きも付載。
【目次】
はじめに/本書の使いかた
第1話 カナダ開拓者たちの食事(TVドラマ『アンという名の少女』)―クッキー、ジャム、井戸水・蜂蜜、クリスマスディナ
第2話 アメリカ人のソウル・フード(『ヘルプ』)―フライドチキンとトウモロコシパン―
第3話 アフタヌーンティーという食文化(『レベッカ』)―サンドウィッチとスコーン―
第4話 地方の中流貴族たちの食卓(TVドラマ『高慢と偏見』)―イングリッシュ・ブレックファースト―
第5話 冒険の先々で(『インディ・ジョーンズ/失われた聖櫃』)―アメリカの林檎、ネパールの酒、エジプトのナツメヤシと水たばこ―
第6話 空港内で暮らす人びと(『ターミナル』)―ポテトチップス、ハンバーガー、機内食、カタローニ―
第7話 生き方を食に例えて(『フォレスト・ガンプ―一期一会―』)―人参と豆、エビ料理、チョコレート―
第8話 働く女性たちとニューヨークのグルメ(『プラダを着た悪魔』)
第9話 ブリティッシュをどっぷり食す(『リトルダンサー』)―卵料理・ミートパイ・・サッチャー政権下の炭鉱労働者の食事―
第10話 時を超えてフレンチの魅力を(『ジュリー&ジュリア』)―フランス料理524種類のレシピ本
第11話 服役囚たちの食事から見えてくるもの(『ショーシャンクの空に』)―服役囚の食事、タバコ、アップル・パイ
第12話 嘘でもいいからデジタル世界の料理が食べたい(『マトリックス』)―ステーキ、クッキー
収載作品一覧/参考資料