内容・概要
ストレス、不規則な生活、冷房、体を冷やす食べ物・・・現代人を取り巻く環境は「冷え症」も直結!そして「冷え症」は肥満、心筋梗塞、糖尿病、ガン・・・・・などの生活習慣病の原因になっています。
医師・川嶋朗先生は、長年の診療経験の中で、体を温める活動(温活)をして「冷え」を取ることでこれらの異常は治せるということに気づき、治療のコツをつかみました。
目次
第1章 「冷え」は万病のもとである
◎冷えるとなぜ病気を引き起こすのか?
◎「温活」すれば冷えを取ることができる・・・・etc.
第2章 自分でできる!かんたん温活法
◎温活効果を高めるために知っておきたいこと
◎今日から始める!かんたん温活法
温活衣服とアイテム/温活体操&マッサージ/温活運動/温活リラックス法/温活の食事・・・etc.
第3章 つらい不調を改善する! 症状別・かんたん温活のすすめ
著者プロフィール
川嶋 朗(かわしま あきら)
1957年東京都生まれ。東京有明医療大学教授、(一財)東洋医学研究所付属クリニック自然医療部門担当、医学博士。
北海道大学医学部卒業後、東京女子医科大学入局。ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院、東京女子医科大学付属青山自然医療研究所クリニック所長などを経て、2014年4月から現職。
日本統合医療学会理事。西洋医学、東洋医学、相補(補完)・代替医療などの垣根を越えた「統合医療」の視点から、QOL(人生の質)を尊重し、さらにはQOD(死の質)をも見据えた、患者目線での診療姿勢で知られる。著書多数。近著に『人生最期の日に笑顔でいるために今日できること』(イースト・プレス)、『「血液たっぷり」で今の不調が消える』(日本文芸社)、『がんは自然に消える』(宝島社新書)
