内容・概要
在米30年のガン・腸内細菌の研究から得た「健康になるための5つのポイント」
(1) 腸内細菌を元気にする
(2) 赤血球を元気にする
(3) 腸内を発酵状態にする
(4) 地球からのエネルギーを十分身体に入れる
(5) 地球エネルギーの入った水を飲む
目次
第一章 「エネルギー」と「腸内細菌」を無視しない
・医者や薬だけを信じると危ない
・30年の在米研究が教えてくれたこと
・良い医者と悪い医者の見分け方
・病気の身体にはエネルギーを入れよう!
・日本の病気対策=薬漬け?
・どんな薬も身体には毒!
第二章 誰にでもできる「病気にならない生き方」
・「体温を上げる」ことは解決策にならない
・身体が健康になる方程式
・皮膚の色が教えてくれる危険信号
・腸と肝臓を仲良くさせる
・24時間無休の腸内細菌
・血液が錆びると病気になる
・血液を錆びさせない食べ物
・元気な血液は日本の少子化も救う
・サプリメントの栄養は10%しか吸収できない
第三章 エネルギーを理解するために
・腸内を腐敗させずに発酵させる
・病気になる人・ならない人
・「薬があるから大丈夫」では命が危ない
・癌になってもあきらめない
・乳癌になる人・ならない人
・病気にならない生活習慣
第四章 エネルギーを身体に入れよう!
・「身体からの声」に耳を傾け、地球からのエネルギーを取り入れよう
・身体からのメッセージを聞き逃さない!v ・自然のエネルギーを取り入れれば身体は活性化する
・身体と心を綺麗にする水を飲む・地球に感謝する
大野良隆(おおの よしたか)
医学博士。
1972年、久留米大学医学部卒業。その後、大阪市立大学医学部に整形・外科・麻酔科の研修医として勤務。1982年、奈良県立医科大学にて「腸内細菌と癌」との関係で博士号取得。元米国AMCセンター・ガン研究所主任研究員、元米国ヘザーヒル研究所主任研究員。現在は、大阪にある大野記念病院理事。
1980年、アメリカ・コロラド州にあるAMCセンターにガン研究をするため渡米、1987年からはアルツハイマー病の研究も行う。1990年、帰国。 1992年、アメリカ・オハイオ州にあるアルツハイマー病研究では世界的権威の研究所であるヘザーヒル研究所にてアルツハイマー病研究のため再渡米。 1994年「記憶喪失の改善」についての研究で国際アルツハイマー協会より「ヒューマニタリアン賞」を授与される。1998年、アメリカ・オハイオ州にガンやアルツハイマー病、「水と健康」の関連性を研究する目的で大野研究所を開設。大野研究所では、「磁力水」によるガン・糖尿病・高血圧症・自閉症・アトピー・肝臓病・腎臓病などの症状の改善や、治癒の研究を行う。
30年近いガンやアルツハイマー病などの研究から得た健康になるための答えは、「地球の地磁気エネルギーを体内に上手に取り入れ、腸内細菌を活発にし、健康な赤血球を作り、発酵便を作る」こと。
著書に『非常に進んでいるアメリカのボケ対策』(誠之書房)、Do No Harm(英語、アメリカにて出版、1stBooks Library) がある。